芯からうるおう
水分補給の研究。
あらゆる肌悩みに関係する肌の「水分量」
乾燥をはじめニキビやくすみ、エイジング・・・イプサは肌測定をとおして、肌悩みが出やすい方は、肌に水分キープができていないことが多いと気づきました。
肌を水分で満たす「肌水分技術」を進歩させることこそ、悩みのない肌へ導く第一歩だと考え、20年前から研究をスタートしています。
肌の「水分量」を増やすには
乾燥への対応として、さまざまな保湿ケアがあります。濃厚なつけ心地は安心。ただ水分で満たすには浸透が大切です。イプサは、スムーズに角層に浸透して、肌にある水分と密着するかのように、そこにとどまり続けてはじめて水分量を増やすことができると考えました。
肌を心地よく水分で満たす3つの技術
イプサは肌の水分量を増やすために、
1)すばやく肌になじむこと
2)水分を肌にとどめ保つこと
3)べたつかず、心地よい使用感であること
が必要だと考え、それぞれの技術を研究しています。
1)すばやく肌になじむこと
肌の表面は肌内部の水分が逃げないよう皮脂で覆われています。そのため水溶性の成分がなじみにくい状態です。アクアプレゼンターIIIの構成成分は、水にも皮脂にも近い性質で、すばやく肌になじみます。
2)水分を肌にとどめ保つこと
3)べたつかず、心地よい使用感であること
水分で満たされた肌の状態
角層の水分量が増え、水分蒸散量が減少していることがわかります。
水分量と皮ふ温の関係
エアコンや紫外線などにより、水分が失われやすい過酷な夏は、より効率的に水分を与えるような工夫が必要だと考えます。
イプサは「コットンパッティング」による水分量と皮ふ温の変化に着目。肌にしっかりと水分を与え、肌表面の温度を下げるために有効であることがわかりました。
〈水分量の増加〉
1分間コットンパッティングすることで、
手よりも水分量が増加しています。
〈皮ふ温の低下〉
1分間コットンパッティングした箇所
(赤い〇囲み内)の
皮ふ温が低下していることがわかります。
〈パッティングの部位による比較〉
顔のみパッティング
デコルテからパッティング
太い血管があるデコルテや
首の部分から塗布することで、
直後の皮ふ温低下および持続感があり、
汗をおさえるのに効果があります。
イプサはこれからも肌の美しさに深く関わる水分量の研究を進めていきます。