敏感肌
敏感肌は誰でもなる?肌の不調を防ぐスキンケア【皮膚科医監修】

敏感肌になると、化粧品や紫外線への反応が強く出やすくなります。もし、少し肌がピリピリしたり、メイクのノリが悪かったりするなら、敏感肌かもしれません。心当たりがある場合も、肌トラブルは「ちょっと調子が悪い程度」と軽視しがちです。しかし、敏感肌を放置していると、慢性的なかゆみや赤み、ヒリヒリ感や炎症につながることもあるので、早めの対策が大切です。 そこでこの記事では、皮膚科専門医監修のもと、かゆみや赤みといった肌トラブルが起こりやすい敏感肌の原因と、その予防・対策を紹介します。
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監修
高藤 円香
たかふじ まどか
日本皮膚科学会 専門医
2013年防衛医科大学校を卒業後、臨床研修を終了。その後、大阪大学医学部附属病院や自衛隊阪神病院で研修ののち、皮膚科専門医を取得。現在は、皮膚科医として地域の方々の一般診療をメインに、アトピー性皮膚炎や乾癬などの診療にあたっており、執筆・監修などにも力を入れている。