美しい肌と酸素の関係の研究

イプサでは、
「細胞が良い状態で新しい細胞に生まれ変わる仕組み」
の研究を続けています。

細胞酸欠状態の発見

美しい肌を生み出すには、肌をつくる細胞そのものが良い状態で新しい細胞に生まれ変わっていることが大切。その生まれ変わりにはエネルギーが不可欠です。細胞が作り出すエネルギーは、細胞の状態によって異なるのではないか?これに気が付いたのは、メタボリズム研究を進める中で、エネルギーを作り出すために必要な酸素を取り込む力に着目したときでした。
*細胞内に必要な酸素が不足していること

細胞に必要な酸素が
適切に存在していない状態

  1. 十分な酸素がない
  2. 十分なエネルギーや良質な細胞の成熟に必要な
    因子を産生することができない
  3. 細胞が良い状態で成熟することができない

細胞に必要な酸素が
適切に存在している状態

  1. 十分な酸素がある
  2. 酸素を活用して十分なエネルギーや細胞の成熟に
    必要な因子をたっぷりと産生できる
  3. 細胞が良い状態で成熟することができる

わたしたち人間が空気を吸ったり吐いたりして、生物学用語で「外呼吸」と呼ばれる生命活動を維持しているように、細胞でも呼吸が行われています。これを「内呼吸(細胞の呼吸)」と呼びます。血液によって運ばれてきた酸素を細胞内に取り込んで活用し、細胞活動に必要なエネルギーをつくり、成熟に必要な因子を生み出します。つまり、細胞が作り出す美肌に必要な因子の量は、酸素を細胞内に取り込む力の差からも生まれます。酸素が適切に存在していない細胞では、細胞がうまく成熟することができないのです。

酸素が肌にもたらすこと

酸素レベルが低い肌
メタボリズムが
整っていない

酸素レベルが高い肌
メタボリズムが
整っている

※破線を左右に動かすと酸素レベルが低い肌、高い肌の図が切り替えられます。

酸素がもたらすのは、うるおいとハリがあり、悩みが出にくい肌状態。酸素と肌状態の各種指標との関係について検証を行った結果、細胞の酸素レベルと角層水分量・ハリ指標に相関が認められました。
* 30~40代の女性50名を対象に検証

肌が良い状態で美しい肌に生まれ変わるためには、肌の細胞が正しく成熟し続けることが大切。内外ダメージで失った美しい肌に必要な因子をそのたびに補うよりも、細胞の生まれ変わりに必要なエネルギー・美しい肌に必要な因子を生み出す原動力ともなる酸素を取り込むことこそ、根本的に美しい肌を生み出すための最適なアプローチだと考えました。

新たな測定の確立

肌の酸素レベルは一人ひとり異なります。元々もっている酸素レベルがちがうなら、細胞が求めていることもちがうはず。

肌状態に応じて最適なアプローチを行うために、まず一人ひとりの肌の酸素レベルを知る必要がありました。それが分かれば、最適な対応が明確になります。

長年の研究を応用し、肌測定器イプサライザーで「酸素レベル」を可視化することに成功しました。
※肌測定器イプサライザーの使用は、現在休止しております。

酸素レベルに着目した対応

酸素レベルが高い肌と低い肌。それぞれ求める対応は異なります。イプサは一人ひとりの酸素レベルにあわせた対応があると考えました。

酸素レベルが高い肌に必要な対応

  • 細胞への
    酸素取り込み力
    強化
  • エネルギーの
    材料補給

酸素レベルが高い肌は、肌に酸素が十分あります。そのため酸素をうまく活用できるよう、「細胞内」に酸素をきちんと取り込むことが必要です。また、豊富な酸素を活用し、エネルギーを生み出す力がすでに高いので、エネルギーの材料源を送り込むことで、さらに多くのエネルギーを生み出すことにつながります。これらに対応した成分を組み合わせることで、良い状態をさらに高みへ導くことができると考えています。

酸素レベルが低い肌に必要な対応

  • 細胞への
    酸素取り込み力強化
  • 血管機能
    強化
  • エネルギー
    産生効率の向上

酸素レベルが低い肌では、酸素を肌に届けるルートである「血管」の機能が低下していることで、肌の酸素レベルが低くなっている可能性があります。まずは血管機能を強化し、酸素を肌に届けるルートを確保することが重要。
さらに「細胞内」に酸素をきちんと取り込むことも必要です。また、酸素不足により生み出されるエネルギーが少ないため、エネルギーの産生効率を高める対応も有効です。これらに対応した成分を組み合わせることで、酸素レベルの低い肌でも十分なエネルギーを生みだすことができるようになり、肌の可能性を高めることができると考え、研究を続けています。

さらに、皮脂状態にも着目し、肌状態に合わせた対応を目指します。

一人ひとりの肌が持つ可能性を引きだし、その力を発揮させることで、その人だけの美しさが生まれ、持続する。そのためにイプサは、細胞と美肌の関係をこれからも研究し続けます。