素肌茶人INTERVIEW vol.4
七海
素肌茶屋「七海」
ポジティブな素肌のつくり方
モデルとして活動する傍ら、山岳ガイドの資格取得に向けて勉強中の七海さん。自身でも「正反対の世界」と語る二つを上手に両立することで、心も体も充実した毎日を過ごしています。常にポジティブなエネルギーを放ち続けている七海さんらしい、素肌と心の関係を探ってきました。
七海（ななみ）
雑誌や広告などを中心にモデルとして活動。ファッション、ビューティなど、幅広い方面からオファーが絶えない。山岳ガイドの父親の影響を受けた趣味が高じて、現在は山岳ガイドの資格を得るために猛勉強中。ポジティブでアクティブな人柄にファンが多く、これまでも、これからも目が離せないItガール。
コミュニケーションが
何よりも大事
雑誌、広告、CMなど幅広いフィールドで、モデルとして活躍中の七海さん。そのはじまりは、とあるきっかけがあったそう。
「大学生の頃、SNSに自分のスタイリングをよく投稿していたんです。それを見たフォトグラファーの方がスナップ撮影に呼んでくださって、モデル活動を始めました。でも内定を頂いた会社もあり、“大学卒業までかな”と自分の中で決めていたんですよね。そんな将来を本格的に考え始めたタイミングに、はじめて撮影に呼んでくださったフォトグラファーの奥様が運営している今の事務所からお声がけ頂き、ご縁も感じました」
就職して毎朝出社する、という未来を想像していた2年前を思うと、七海さんにとっては大きな変化。戸惑いはなかったのかと聞くと「人が好きなので、いろいろな方に出会えるモデルの仕事は向いていたのかもしれません。毎回楽しんでいます」と、声を弾ませる七海さん。
それまで大学で学んでいたこととは異なり、モデルの仕事は“表現”とは切っても切れない関係。そのために七海さんがしていることとは？
「例えば、本を読んだり、映画を観ることからもそうですが、人に会って話すことがインプットできる最大のアクション。特に撮影現場では、違ったキャリアを積んだスタッフやモデルの方々に会えます。そこでのコミュニケーションで得たことが、情報、感情、知識として蓄積されているのかも。それが、自然と表現することに繋がっているのかな、と思います」
探究心と行動力が生み出す
“七海”という魅力
常にポジティブなマインドを持っている七海さんですが、それゆえに悩み事もあるそうです。
「基本的には何事も前向きに楽しめるのですが、自分にとってマイナス、ネガティブに捉えられる意見には戸惑います。でも、そういうときには、すぐにシャットダウンするのではなく、一度、どういうことなのかを自分なりに解釈してみるんです。それでもわからなかったら誰かに相談を。喜怒哀楽の感情をたくさん経験して、迷ったり、悩んだり、紆余曲折していく方が、自分が密になっていく気がするんです」
即座にわからないことも理解しようと試み、自分のなかの糧として蓄積している七海さん。それによって、魅力的な表情や美しさが育まれています。順風満帆に進んでいるように見えるモデルの仕事ですが、それでも七海さんがこぼしたのは「最近、自分って何なんだろうと考えます」という一言。
「可愛くて素敵なモデルさんって本当にたくさんいるんです。そのなかで “七海”という、唯一無二の存在になるにはどうしたらいいかをすごく考えるようになって。肌のことなど外側のケアも大切にしていますが、人として中身を高めていくことも必要なんじゃないかと思うように。自分から動ける、能動的な何かが欲しいという気持ちも後押しして、趣味にしていた登山を一歩踏み込んで勉強してみようと、山岳ガイドの資格を取る決意をしました。そう思った翌日には試験の申し込みも済ませて」
山岳ガイドの資格取得を決意したときが「自身の変化を感じたタイミング」と話す七海さん。仕事とプライベートのオンオフにメリハリがつき、調子も上向きに。
「これまでも毎日充実はしていました。でも、どことなく物足りなさを感じていたのも事実。それが山登りを探求し始めたことで充実感が倍増しました。頑張っているからこそ自己肯定感も得られるし、山で見たエモーショナルな景色や空気、自然と触れ合うことで知れた感情もインプットされていいことばかりです」
山登りへ行くことで心がうるおい、モデルの仕事や普段の生活の充実感を高めていく。その正の連鎖が、七海さんだけの美しさをつくっていくのです。
ピンチも救ってくれたイプサ
モデルと山岳ガイドは「正反対の世界」と話す七海さん。山登りをする際は「モデルの仕事のことも考えて、とにかく日やけしないように気をつけています」とのこと。具体的な対策とは？
「モデルにとって日やけは大敵。でも、山登りには日やけがつきもの。なので、紫外線対策は丁寧にするようにしています。特に顔には隅々まで日やけ止めを塗り、汗をかいたら塗り直し、山頂では山用の日傘を使うことも」
1日に数回メイクチェンジをする撮影があり肌があれてしまった経験もあるそうですが、そのときに救ってくれたのがイプサの薬用化粧水、ザ・タイムR アクア。肌を酷使してしまうこともある仕事柄、その時の素肌の状態に合わせて使うアイテムを変えるなど、日頃からスキンケアに気を使っているそうです。
そんな七海さんのように肌に関する悩みが多いひとにこそ、受けてもらいたいのがイプサの肌測定。どのような肌の特性があり、よりよくするために何が必要なのかを、肌測定器「イプサライザー」を通じたカウンセリングで教えてくれます。
「実ははじめての肌測定。数値化されるのは少し緊張します」と、引き締まった表情をみせる七海さん。結果は、水分が逃げやすく、皮脂量がやや少なめ。認識していた通り、カサつきやすい肌質とのこと。
「普段のスキンケアは、夜はオイルクレンジング後に洗顔を。導入美容液→化粧水→シートマスク→クリーム。朝は水で顔を洗ったら、導入美容液→化粧水→クリームの流れ。夜は、お風呂上がりのスキンケアを1秒でも早く開始できるように心がけています」
肌が本来持っている力を
引き出してくれる
しっかりとしたスキンケアをしている七海さんですが、これからも紫外線対策を欠かさずすること、化粧水でうるおいを与えつつ、化粧液をプラスしてかさつきを防ぎ、肌を守るアプローチを加えると、おすすめアイテムとともにアドバイスを。
「少ない皮脂を補うために化粧液を取り入れるいい、と、何が足りなくてどのアイテムを使うといいのか、具体的に教えてもらえるので理解しやすかったです。乾燥肌の原因の1つが、水分不足ではなく、皮脂量不足だなんて、自分では気がつけないことでした。また、ザ・タイムR アクアは使いやすく、何本もリピートしていたんです。イプサはいろいろな肌状態に寄り添ってくれるイメージがあります。そのうえで、肌がもともと持っている力を引き出して、よりよい肌状態に導いてくれるアイテムも揃っていますよね」
表現に加え、肌のコンディションが要であるモデルという職業。登山やメイクチェンジなどの肌を傷めやすい外的要因が多いだけに、スキンケアは重要になってきます。
「やっぱり、肌の調子がいいとモチベーションも気分も上がります。なので、普段から肌の調子が上向くように、お風呂に入って汗を流し、丁寧にスキンケアをして、スマホを早めにオフしてたっぷり睡眠を取る。そして翌朝も、気持ちのいいスキンケアから1日をスタート。これからも続けていきたいですし、そこにイプサがあると気持ちも肌ももっと上向きそうで心が高鳴ります」
現代社会では実生活でも仕事でも、ひとと顔を合わせて話す機会は多いもの。そんなときに肌のコンディションが悪いと、どうしても気分が落ち込んでしまったり、ひとと会うことすら億劫になってしまいます。七海さんのような職業の方ならなおさら。
自分のために肌ケアを行うことで、自分の機嫌を取って、日々のパフォーマンスを高める。簡単なことのようですが、そんな簡単なことに対して、どこまでも丁寧にどこまでもユーザーに寄り添っていくイプサ。まずは自分を知る肌測定から、いっしょに始めてみませんか。
七海さんにおすすめのアイテム。（右から）
・ザ・タイムR アクア 〈医薬部外品〉 200mL /
税込 4,400円
・ME アルティメイトe 4 〈医薬部外品〉 50mL /
税込 11,000円
・プロテクター サンシールドe SPF50+ PA++++ UV耐水性★★ 30mL /
税込 3,080円
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